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ボルボ240 サイドモール&リアスカート外し | ボルボ240の整備、販売、修理、カスタムは千葉のファーストカーセールスへ

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ボルボ240 サイドモール&リアスカート外し

作成日:2018年10月01日(月)

ファーストカーセールスの大久保です。

 

昨晩は消毒をたっぷりして早めに就寝です。

 

本日は久しぶりに本題を長めに書いてみます。

 

ボルボ240 サイドモール&リアスカート外しです。

 

以前修理でいらしたお客様の車で3台ほど見たことはあるのですが、

何やらちょっと古く見せるために86年からついている

サイドロワモール?チッピングガード?ストーンガード?

それからリアのリアスカート?コンシーリングパネル?

を外した車を見たことがあります。

まあ個人の趣味の範囲なので、つける外すは自由だと思います。

個人的には最近の車にこのようなパネルがついてないので、

付いていたほうが好きだったりします。

でも外したことは過去に何回かはありますね。

DSC02601

ただこれ外すと跡が残ります。

テープの後だったり、

塗装の焼けも違ってきますし

一番は穴です。

DSC02602

数年前に初めて外し手穴が開いたままの車を見たことがあります。

DSC02608

正直その時は感想は

絶対ありえない!

だってボディーに穴が開いたままなんですよ?

あり得なくないですか?

そのお客さんと結構な勢いでお話合い

私「ボディーに穴あいたままってあり得なくない?」

お客様「これの方が古く見えるって言われたんですよ!」

私「でもボディーに穴が開いたままって絶対ありえない!」

お客様「でも古いタイプの240はみんなこうだって言ってたよ!」

そこで私の1975年式のボルボ242を見てもらって、

当然穴がないことを確認してもらいました。

少し考え込んでいたお客さんが一言

「大久保さん、おしゃれって我慢が必要なんですよ!

 女性を見てください!冬でも寒さ我慢してミニスカート履いてる人いるじゃないですか!

 あれと同じです。私はおしゃれのために穴を我慢します!」

・・・・・・

そんな我慢要らない

今でもこの考えは変わりません。

ボディーに穴が開いたままでおしゃれって・・・・・・

おしゃれは難しいですね。

 

と言うことで今回はオールペイントついでに

お客様にある程度大久保の考えで遊んでいいよ(たしかこんな感じだったはず)

と言うことで外していきます。

もちろん外したら穴が開いたままになるので、

ちゃんと穴埋めをします。

DSC02725

これならいい感じになるんじゃないですか?

 

あとリアスカートを外すと一番の問題はマフラーが丸見えになることです。

DSC02721

これって先ほどの理論で行くと

おしゃれの為ならパ○ツ丸見えでも我慢ってことでしょうか?

おしゃれって大変なんですね

 

こういう時のために古い年式にはマフラーを隠すガードがあったりします。

これが有ると無いとでは大違いです。

DSC02722

とこんな感じで楽しませていただいております。

全体像はお客様にお渡し後にブログやインスタでアップしていきたいと思います。

このほかにもたくさん仕込みを入れてますよ。

今まで貯め込んだものを吐き出している感じです。

 

今回のはあくまで私の主観ですので、

お客様個人の楽しみを否定するわけではありません。

 

さて明日も頑張っていきましょう。